春の居場所
06/2/11(土)
居場所を失った女性の自分探し
角田光代の同名小説が原作の『真昼の花』を手掛けた秋原正俊監督が、今度は昨年急逝した鷲沢萠の未完に終わった小説を自らの創作を加えて映画化。高校時代に出逢った男女の別れと再会が描かれる。TVドラマに映画に大活躍の堀北真希が、喪失感を抱えた繊細なヒロインを好演。
高校2年生の芽衣子は同級生のゼンコーに愛を告白する。だが、答えはノー。約10年後、離婚を経験した彼女はゼンコーと再会する。
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