山羽春季「orfeo in the underground」

KUNST ARZT では、昨年に引き続き、山羽春季の個展を開催する。
山羽春季は、演劇やフィギュアスケーターの動きを、動画のコマ送りのように描き出す日本画家です。
モチーフに対するマニアックな愛情をベースに、脳内再生したイメージから、即興的に描かれた動きである。
同展は、昨年同様、オルフェオとエウリディケの神話を元にした演劇をモチーフにしている。
昨年の「天国」のシーンとは対照的に「地獄」のシーンである。
また、サブルームでは、初挑戦となるコンテンポラリーダンスをモチーフにした作品を展示予定。