桃色のジャンヌ・ダルク
10/3/27(土)
ユーロスペースにて公開
母性で愛と平和を訴える過激女流画家の実像
'03年に起きたイラク戦争のとき、結成された“桃色ゲリラ“の主催で、貧困と格差をテーマにしたオピニオン雑誌『ロスジェネ』の編集委員も務める増山麗奈にスポットを当てたヒューマン・ドキュメント。女であることを前面に押し出したアート作品とパフォーマンスで社会活動を展開していく彼女の現在と過去を再現ドラマを交えながら、映し出す。
母乳で絵を描く母乳アートや、女性が過激な肢体をさらすネオ春画で注目を集めた画家の増山麗奈。女であることを逆手にとったパフォーマンスやアート作品で彼女は社会へ痛烈なメッセージを発し続けている。母親で芸術家で、活動家でもある彼女をカメラが追う。
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