男と女、モントーク岬で

昔の恋人に何があったのか？　名匠が描く恋愛劇

『ブリキの太鼓』『パリよ、永遠に』の名匠フォルカー・シュレンドルフが手がけた大人のラブストーリー。かつての恋人と再会を果たしたベテラン作家の葛藤を、艶のある映像で描き出す。主演は『ドラゴン・タトゥーの女』の演技派、ステラン・スカルスガルド。謎を抱えたヒロインに扮する『東ベルリンから来た女』のニーナ・ホスの好演にも注目だ。

実らなかった恋を綴った新作のプロモーションのため、ニューヨークを訪れた作家マックス。彼はかつての恋人レベッカと再会するが、彼女はなぜか別れた後のことをいっさい話そうとしなかった。やがてレベッカはマックスを思い出のモントーク岬へと誘うが……

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