特別展「リサ・ラーソン―創作と出会いをめぐる旅」
20/3/21(土)~20/6/28(日)
滋賀県立陶芸の森
リサ・ラーソン(1931年スウェーデン生まれ)は、人物や動物、テーブルウエアなど、数多くの名作を生み出した、世界的に知られた陶芸家のひとり。
同館では、2015年の開催から二度目となる今回の展覧会は、スウェーデンにあるリアン・デザイン・ミュージアム館長のルーヴェ・イョンソンとリサ・ラーソンの長男マティアス・ラーソンが企画し、“旅と出会い”から新たな魅力を浮き彫りにする。
リサ・ラーソンは、北欧スウェーデンのグスタフスベリ社のデザイナーとして、なぜこれほどまでに多くの人々が惹かれるデザインを生み出すことができたのだろうか。
この展覧会は、誰もが微笑んでしまう愛らしい動物たちやテーブルウエアなどの、アイデアの源泉に迫る。グスタフスベリ社の同僚であり著名な北欧のデザイナーのスティグ・リンドベリや日本で出会った陶芸家の濱田庄司、アメリカ陶芸のパイオニア、ピーター・ヴォーコスのほか、リサの身近で感化しあったアーティストたちの作品や、世界各地で収集された品々を、選りすぐりのリサの作品とともに展観する。
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