雨粒の小さな歴史
12/11/24(土)
下北沢トリウッドにて公開
新鋭監督が綴る“若さ“と向かいあう女性の物語
前作『Calling』が下北沢トリウッドで記録的な動員を集めた期待の新鋭・中川龍太郎監督の最新作。生き別れになってしまった父の存在を知らされた若い女性が、まだ見ぬ父の存在と、自身の若さと向き合いながら成長を遂げようとする姿を描き出す。平成生まれの中川監督ならではの瑞々しい映像表現と、独自の語り口に注目したい。
大学卒業を間近に控えた冬のある日、美千留は、会ったことのない腹違いの妹から一通の手紙を受け取る。そこには幼い頃に生き別れになってしまった父のことが記されていた。美千留の中でこれまで気にもとめていなかった父の存在がどんどん大きくなっていき……。
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