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特別展「明治水彩の隠れた巨匠―五百城文哉作品展」

21/4/10(土)~21/5/30(日)

青梅市立美術館/青梅市立小島善太郎美術館

水戸市出身の五百城文哉(いおき・ぶんさい 1863~1906年)は、明治時代に活躍した洋画家。その作風は文字通りの「写生」であり、丹念に描かれた風景画や植物画は、水彩画特有のみずみずしさを保ちつつも、見る者を圧倒するような、カラー写真を凌駕する出来映えを誇っている。
本展は水戸市立博物館が所蔵する五百城の風景画と、同館に保管されている代表作である《高山植物写生図》(個人蔵)を、一堂に紹介する展覧会であり、本来は昨年4月に開催する予定だった。しかし、コロナウィルス感染拡大防止の観点から、やむなく中止に至り、今年は満を持しての開催となる。ちなみに、本格的な五百城文哉の作品展としては、都内で16年ぶりの開催となる(前回は2005年に東京ステーションギャラリーにて開催)。水彩画という新しいジャンルを切り開いた一人としても知られる、五百城の世界をお楽しみいただけましたら幸いである。

開催情報

ジャンル
美術館

9:00〜17:00、月曜日(5月3日は開館)、5月6日(木)休館

※入館は閉館の30分前まで

料金

大人700円(500円)、小・中学生300円(200円)

※( )内は20名以上の団体割引料金
※青梅市民で65歳以上の方(免許証・保険証など住所・年齢が確認できるものをご提示ください。複数名で来館された場合は、お一人ずつ証明が必要)は無料です。条件が確認できないシルバーパス・診察券などは、証明としてはお使いいただけません。
※障害者手帳をお持ちの方(障害者手帳をご提示ください)とその付添者1名は無料です。
※青梅市内の小・中学生は土・日・祝日無料です。
※前期展観覧時の半券(招待券除く)持参により、後期展は大人300円、小・中学生100円でご観覧いただけます。
※青梅市吉川英治記念館との共通観覧券は本展覧会ではご利用いただけません。

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