ナイト・トーキョー・デイ
10/9/11(土)
新宿武蔵野館
菊池凛子を主演に迎えたイザベル・コイシェ監督作
『死ぬまでにしたい10のこと』で知られる女性監督イザベル・コイシェが、東京を舞台に異国人同士の恋を紡ぐ物語。妖しい色彩を放つ都会で、互いが抱える孤独とその寂しさに絡む愛の姿が官能的に描かれていく。ヒロインの菊地凛子、その相手を務める『パンズ・ラビリンス』のセルジオ・ロペス、田中泯らボーダレスなキャストにも注目したい。
築地の市場で働く女・リュウ。身寄りのない彼女は、夜になると冷酷な殺し屋として闇の仕事を請け負う。そんな彼女が出逢ったのは、愛する妻を自殺によって失ったばかりのスペイン人、ダビ。だが、ダビは、彼女が依頼された殺しのターゲットだった。
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