(C)2018 ATELIER YAMANAMI
地蔵とリビドー
18/11/10(土)
シアター・イメージフォーラム
世界で高い評価を受ける障がい者芸術の真髄に迫る
滋賀県にある障がい者施設“やまなみ工房“を1年に渡って取材したドキュメンタリー。ひとりひとりの個性や生きがいを尊重し、通所者がそれぞれに独自の表現活動をしている工房の日常が記録されている。日本ではほぼ語られてこなかった知的障がいや精神疾患を持つアーティストたちの表現意欲の根源と、生み出される創作物の魅力に迫った1本だ。
障がい者施設“やまなみ工房“では、88人の通所者がそれぞれ独自のスタイルで表現活動を行っている。呪文のように言葉を唱えながら土の塊に無数の穴を開ける人もいれば、ひたすら同じ文字を書き続ける人もいる。彼らの切実なる表現欲求が映し出されていく。
新着エッセイ
新着クリエイター人生
水先案内