河童の女
20/7/11(土)
K's cinema
(C)ENBUゼミナール
民宿を舞台にトラウマを抱えた人々の葛藤を描く
『カメラを止めるな!』を生んだ、ENBUゼミナール主催のシネマプロジェクト第9弾の作品。ある民宿を舞台に、トラウマを抱えながらも懸命に生きる人々の姿を、河童にまつわる物語を交えて映し出していく。青野竜平、郷田明希、さらにベテランの近藤芳正らをキャストに迎え、本作が長編初作品となる51歳の新人・辻野正樹が監督を務めた。
川辺の民宿で生まれ、今もそこで働きながら暮らしている柴田浩二。ある日、経営者である彼の父親が、見知らぬ女と一緒に家を出て行ってしまう。ひとりで民宿を続けることになり途方に暮れていた浩二の前に、東京から家出してきたのだという女・美穂が現れる。
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