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シアター・プノンペン
16/7/2(土)
岩波ホール
若き日の母が映る映画に秘められた過去とは?
カンボジアの混乱期に育ったソト・クォーリーカー監督が、自国の悲惨な歴史に光を当てて描く人間ドラマ。現代の女子大生がひょんなことから若き日の母親が女優だったことを知り、母が生きてきた激動の時代を知ろうとする。2014年の東京国際映画祭では『遺されたフィルム』のタイトルで上映され、国際交流基金アジアセンター特別賞に輝いた。
プノンペンで暮らす女子大生ソポンは、映画館でふと目にした昔の映画に若き日の母親が出演していたことを知る。母親はクメール・ルージュの大弾圧の時代に女優をしていたらしい。しかし本人は当時のことをまったく語らず、ソポンは映画のフィルムを探し始める。
上映情報
- ジャンル
- 人間ドラマ 外国映画
- 制作年・国
- 2014/カンボジア
- 配給
- パンドラ
- ヘッド館
- 岩波ホール
- 上映時間
- 105分
- 公開日
- 2016/7/2(土)
キャスト&スタッフ
- 監督
- ソト・クォーリーカー
- 編集
- ケイト・フラックスマン
- 製作
- ソト・クォーリーカー
- イアン・マスターズ
- マレー・ポープ
- 脚本
- イアン・マスターズ
- 撮影
- ボニー・エリオット
- 出演
- マー・リネット
- ソク・ソトゥン
- トゥン・ソーピー
- ディ・サヴェット
- ルオ・モニー
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