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ミュシャ館 公式作品集出版記念展 ミュシャと挿絵の仕事~STORY~物語の世界

20/3/5(木)~20/7/5(日)

堺市立文化館堺アルフォンス・ミュシャ館

華やかなポスターや装飾パネルが有名なミュシャだが、実は女優サラ・ベルナールに見いだされて有名になる前は挿絵画家として活動していた。しかし画業初期から晩年まで挿絵の仕事を続けていたことはあまり知られていない。初期の傑作としてあげられる書籍『白い象の伝説』の挿絵は繊細で精緻な描写に特徴を見ることができる。同館では下絵を多数所蔵しており、それらを一堂に展示する。ミュシャはデザイナーとして人気となってからも変わらず表紙や挿絵を手掛け、『トリポリの姫君イルゼ』では彼の円熟した装飾デザインが全ページにわたって施されている。
本展では、ミュシャがライフワーク的に手掛けていた初期から晩年までの本の表紙や挿絵を通して物語の世界とミュシャの新たな一面を紹介する。

開催情報

ジャンル
美術館

9:30~17:15、月曜日休館(休日の場合は開館)、休日の翌日(4月30日、5月7日)、展示替臨時休館日(5月12日・13日)休館

※入館は16:30まで

料金

一般510円(410円)、高校生・大学生310円(250円)、小学生・中学生100円(80円)

※( )内は20人以上 100人未満の団体料金
※小学生未満は無料
※堺市内在住の65歳以上の方と介助(必要な場合)の方は無料(公的証明書提示必要)
※障害者手帳をお持ちの方と介助の方は無料(障害者手帳提示必要)
※その他各種提携割引制度あり

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