星影のワルツ
07/4/21(土)
ライズエックスにて公開
心の奥の大切な思い出が浮かび上がる感動作
気鋭の写真家・若木信吾が、自ら脚本・監督を務めたハートフルなドラマ。2004年に他界するまで、20年間撮影しつづけた愛する祖父を巡るエピソードの数々を、虚実を交えながらスケッチ風に綴る。往年の人気漫才師・いとしこいしの喜味こいしが祖父役を演じ、老紳士の絶妙な佇まいを体現している。ロケ地・浜松の穏やかな風景も印象深い。
浜松の実家に帰省した写真家の青年は、祖父・琢次を連れ出しては、彼のスナップを撮影し続けていた。だが、そんな平穏な日々は、バイオリンを愛する琢次の兄の、ある事件によって変化し始める……。
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