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居留守、複数のテキストコラージュした「鳥を吐き出す。」をリクリエーション

ナタリー

20/1/22(水) 11:06

居留守「鳥を吐き出す。」チラシ表

居留守「鳥を吐き出す。」が2月13日から16日まで京都・京都芸術センター フリースペースで上演される。

これは2017年に上演された「鳥を吐き出す。」をリクリエーションするもの。本作では、植民地主義下で独自の文化を作り上げたカリブ海 マルティニック島の民話集「クレオールの民話」と、韓国・朝鮮の民話集「ネギをうえた人」、コロンブスの航海日記を要約した「コロンブス航海誌」など、複数のテキストがコラージュされ、民話によって描き出される世界認識と、コロンブスから始まる西洋から見た世界認識とが交錯する。

演出を山崎恭子が担当。出演者には今村達紀、努力クラブの佐々木峻一、重実紗果、ブルーエゴナクの野村明里、増田美佳が名を連ねた。なお1月22日には京都・京都芸術センター 南館3階 ミーティングルーム2にて、文学研究者の大辻都を招く公開レクチャー、2月13日は公開ゲネプロが行われる。

居留守「鳥を吐き出す。」

2020年2月13日(木)~16日(日)
京都府 京都芸術センター フリースペース

演出:山崎恭子
出演:今村達紀、佐々木峻一、重実紗果、野村明里、増田美佳

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