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『VS嵐』初登場の木村拓哉、嵐のグループとしての印象を明かす 「結束力がすごくある」

リアルサウンド

20/1/4(土) 11:50

 1月3日放送の『VS嵐2020 賀正 新春豪華3時間スペシャル』(フジテレビ系)に木村拓哉が出演した。

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 木村が嵐の冠番組に出演するのはこれが初めてだ。普段から『VS嵐』を観ているという木村。大野智は昨年オープニングトークで木村へ誕生日プレゼントにスーツが欲しいとお願いしており、それを受けて木村が「リーダーの誕生日プレゼントにスーツ、これはどうかなと思って」と着てきたスーツを見せびらかす。さらに「さっきオープニングの前に『これでいい?』って言ったら『これ、着ないっすね』」とすでに大野がプレゼントの提案を拒否していたことを木村が明かした。

 番組では、ババ抜き最弱王決定戦「BABA嵐」が繰り広げられた。木村は予選第4試合に参加。対戦する櫻井翔は木村を「オンでもオフでも木村拓哉ですよ。楽屋に挨拶に行った時。作品の中で見る状態でお会いする感じです」と称賛するが、リアクションの薄いスタジオに櫻井は「これ、通信途絶えてんの?」と確認。櫻井は木村とのエピソードとして、「10数年前、FNSで先輩の楽屋に挨拶に行った時に、先輩が鏡前でズボンを直しながらくわえ煙草してっていうの、覚えてる?」とメンバーに呼びかけ、「今、その話してんの。なるべく援護射撃してもらわないと孤独なんだ」と相当なプレッシャーを抱え木村と対面していることをアピールする。

 松本潤も「僕も緑山スタジオで同じ時期にドラマをやらせていただいたことがあるんですけど、ご挨拶行った時にすごい緊張します」と木村との思い出を語る。すでに最弱王決勝に進んでいる相葉雅紀は、木村とのバトルの可能性に、「できれば戦いたくないです。憧れの大先輩ですし、僕がジャニーズに入るきっかけは兄さんたちなので、番組で一緒にバスケットがしたいと思って応募したんですよ。3on3をやられていたじゃないですか。あれに憧れてジャニーズに入ることができたので、できればバスケットがしたいです」とコメントしスタジオ陣を笑わせた。

 木村は嵐の印象について聞かれると、「パワーのある結束力がすごくあるグループだなという印象が非常に強いですし、各々が各々を感じあって、グループを前に進めてるなという印象です」とコメント。嵐のメンバーは「ありがとうございます」と一礼を見せた。

 『グランメゾン東京』(TBS系)で木村と共演していた沢村一樹は、「もし、運が悪くて最後僕と1対1になったとするじゃないですか。その時のハートの強さがすごいんですよ。窮地に追い込まれてからが木村拓哉なんですよ。サイヤ人みたいに本物の木村拓哉が出てくるんですよ。だから、1対1になるのは嫌だな」と木村の強みを話していた。

 決勝戦の末、仲間由紀恵が最弱女王に決定。木村は「膝ついた方がいい」とお出迎えし、仲間が「やめてください!」とたじろぐ場面もあった。(向原康太)

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