Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

TOHOシネマズ、全国68劇場の“徹底消毒”を発表 座席数は約12万席に

ぴあ

TOHOシネマズ消毒作業の様子

TOHOシネマズ株式会社は、従来の新型コロナウイルス感染症の予防対策に加え、観客がより安心して鑑賞するために、2020年12月16日から全劇場で消毒作業を実施していることを発表した。

この度の対策では、接触箇所の多いチケット券売機や発券機および全座席を消毒の対象とし、順次、消毒作業を実施。

対象劇場は、全国のTOHOシネマズ68劇場。消毒箇所は、館内座席635スクリーン・約12万席にのぼる。実施期間は2020年12月16日から順次実施中(年内に完了予定)。

新型コロナウイルスの感染リスクの軽減を目的とし、営業終了後、観客が触れるシート座面、背面および肘掛部及びそれらの裏面に消毒剤を一定量均一に吹き付けるクリーンアップ施工(消毒剤使用の局所処理)を実施中だという。

【消毒作業の様子】

使用されている消毒剤 / 塩化ベンザルコニウム(0.05%)については、新型コロナウイルスに対しての有効性が確認されている(独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)及び経済産業省 発表資料による)。
※清掃会社 / 東宝ファシリティーズ株式会社・東宝ビル管理株式会社

また、従来の感染予防対策として、ソーシャルディスタンスの確保、映画館内の換気、従業員の健康管理(全従業員の出勤時の検温、マスク着用と手洗い、手指消毒、うがい徹底)、衛生管理(飛沫防止のため衝立を設置、キャッシュトレーの使用)、券売機など観客の手が触れる箇所の消毒や清掃、入場時の体温測定が継続して行われている。その他、入場時のチケット確認は、受取を行わずに目視のみとし、
トイレのハンドドライヤーは使用中止となっている。

アプリで読む