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土屋太鳳と百田夏菜子はマブダチ!「約束のステージ」試写会で仲良しエピソード披露

ナタリー

19/2/19(火) 18:45

「約束のステージ~時を駆けるふたりの歌~」完成披露試写会の様子。左から百田夏菜子、土屋太鳳、向井理、佐々部清。

スペシャルドラマ「約束のステージ~時を駆けるふたりの歌~」の完成披露試写会が本日2月19日に東京・スペースFS汐留にて行われ、キャストの土屋太鳳、百田夏菜子(ももいろクローバーZ)、向井理、監督の佐々部清が登壇した。

本作は、1970年代に放送されていた読売テレビ制作のオーディション番組「全日本歌謡選手権」をモチーフに、歌手になることを夢見るヒロインの奮闘と成長を描く物語。主人公・小沢翼役の土屋は、撮影を「貴重な時間でした。佐々部監督とは15歳の頃に初めてお会いしたんですが、今回9年ぶりに監督にたどり着くことができて、今までとは違った役への向き合い方ができました。今までは自分を消して役を生きようとしていたんですが、翼の中に私がいて、私自身として生きていいんだよと言っていただけたような時間でした」と振り返る。

土屋が「夏菜子ちゃんが本当に心強い存在だった」とほほえむと、百田も「太鳳ちゃんのような同世代の女優さんと過ごすことが普段あまりないので、新鮮で大切な時間でした」とうなずく。さらに百田は「太鳳ちゃんって、いつもストレートに感謝を伝えてくれるんです。それがすごく恥ずかしい部分もあって……」とはにかみながら、完成した本作を観た土屋から目を見て感想を伝えられた話や、共演シーンではない撮影のときにも頻繁にメールをやり取りしていたというエピソードを披露。「ずっと気持ちが通じ合っていたなって」と語る百田に、司会者から「1970年代で言えば“マブダチ”ですね」と声が掛かると、百田と土屋は「マブダチ!」と言いながらうれしそうに顔を見合わせた。

そんな2人の様子を見ていた向井は「本当に仲が良くて僕はまったく会話に入っていけず……(笑)。プロデューサーの役だったので、立ち位置としても歳の離れた妹のような感じで見守っていました」とコメント。佐々部も「本番って言うまでずっとしゃべっているんですよ。何回か『うるせー!』って叫びたくなる瞬間もあったんですが、親密感が画に出るんだろうなと思ってぐっと我慢していました(笑)」と続ける。劇中のステージシーンでは、振り付けを2人で考えたことを百田が明かすと、土屋は「夏菜子ちゃんは曲が流れた瞬間にスイッチが入るというか、魅力がパーン!って出るんです」と実際にアイドルである百田を称賛した。

最後に、向井は本作のためにレコーディングをしたことに触れ「恥の極みというか、本当に歌が苦手なんです……。そういった笑えるところもありつつ、彼女たちの友情であったり、歌の力はすごいと改めて思わせてくれる作品になっています」と本作をアピール。百田は「普段は歌の世界にいさせていただいていますが、改めて歌の素晴らしさを実感したり、ステージに立てるってすごいことなんだなと感じました」と、土屋は「幅広い年代の方々に共感していただける作品になっておりますので、ぜひ歌いながら楽しんで観ていただけたらうれしいです!」と述べ、イベントを終えた。

「約束のステージ~時を駆けるふたりの歌~」は2月22日21時より読売テレビ、日本テレビにて放送。

読売テレビ開局60年スペシャルドラマ「約束のステージ~時を駆けるふたりの歌~」

読売テレビ・日本テレビ 2019年2月22日(金)21:00~

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