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『カメ止め!』制作の赤裸々すぎる裏話 『低予算の超・映画制作術 『カメラを止めるな!』はこうして撮られた』

リアルサウンド

20/4/30(木) 15:53

 映画『カメラを止めるな!』のカメラマンが、低予算映画の撮影について著した書籍『低予算の超・映画制作術 『カメラを止めるな!』はこうして撮られた』が、2020年4⽉30⽇に⽞光社より発売される。

関連:中面から公開された『カメ止め!』制作中の写真

 本書は、予算300万円のインディーズ映画ながらも大旋風を巻き起こし、興行収入31億円という大ヒット作品となった『カメラを止めるな!』の撮影監督として、第42回日本アカデミー賞 優秀撮影賞を獲得した著者が、『カメ止め』を例に挙げながら、低予算でいかに映画を制作するかを赤裸々に語っている。

 企画から脚本、撮影、編集、字幕付け、DCP作成、映画祭出品、宣伝、宣伝用の販促物制作、売り込みなどを、予算がないなかでどうやって工夫して効率的に行うか、その究極のノウハウが詰まった一冊。

 『カメラを止めるな!』の監督・上田慎一郎は「『カメ止め!』撮影の裏話、低予算映画の裏話……赤裸々すぎ!」とコメントを寄せた。

■著者:曽根剛(そね・たけし)プロフィール
撮影を担当した『カメラを止めるな!』で日本アカデミー賞優秀撮影賞受賞。海外で自主製作作品を多く手掛けており、韓国で制作した『ゴーストマスク~傷~』はモントリオール世界映画祭招待ほか30以上の映画祭で上映。
香港で制作した『二人小町』が2020年公開予定。ほか台湾を舞台に制作した『台湾、独り言』、フランス、ドイツ、スペイン3カ国で制作した『パリの大晦日』、米ロサンゼルスで制作した『口裂け女 in L.A.』、ニューヨーク等3都市で制作した短編『ドッペルゲンガー』などを監督、プロデュース。
国内で監督した『透子のセカイ』は上海国際映画祭招待、タイ国際映画祭最優秀監督賞受賞。
すべて予算は数十万円~ 500万円以内。現在も複数の国で自主製作映画の新作企画進行中。

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