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パブロ・ラライン監督最新作『エマ、愛の罠』10月公開へ ガエル・ガルシア・ベルナルも出演

リアルサウンド

20/7/15(水) 12:00

  パブロ・ラライン監督最新作『エマ、愛の罠』が、10月2日より全国公開されることが決定した。

参考:荻野洋一の『ジャッキー』評:女性の一代記にせず、“倒錯の儀式”を描いた潔さ

 第76回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門や第44回トロント国際映画祭に正式出品された本作は、ある事件をきっかけに、 心のよりどころを失った美しきダンサーのエマを主人公に、 その妖しい魅力で実直な消防士と彼の妻を虜にしていくさまを描くサスペンス。ナタリーポートマンが主演を務めた『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』を手がけ、 『ナチュラルウーマン』の製作を務めた、チリ出身のララインが監督を務めた。

 主人公・エマを演じるのは、ラライン監督に会って10分後に主演オファーを受けたという新星マリアーナ・ディ・ジローラモ。エマの夫・ガストンを、『天国の口、終りの楽園。』でヴェネチア国際映画祭新人俳優賞を受賞し、『モーターサイクル・ダイアリーズ』や『バッド・エデュケーション』『バベル』など話題作に出演し続けるガエル・ガルシア・ベルナルが演じた。(リアルサウンド編集部)

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