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『テッド・バンディ』本編映像 ザック・エフロン×ジョン・マルコヴィッチが法廷で争う

リアルサウンド

19/12/9(月) 8:00

 12月20日公開の映画『テッド・バンディ』より、本編映像が公開された。

参考:動画はこちらから

 本作は、IQ160の頭脳と美しい容姿で、30人以上の女性を惨殺したとされ、シリアルキラーの語源にもなった男テッド・バンディの衝撃の実話を描いた物語。1970年代アメリカ、30人以上の女性を惨殺したとされるバンディだが、刑務所には連日多くのファンレターが寄せられるなど、魅惑的なカリスマ性も持ち合わせていた。3度死刑判決を受けるが、無罪を主張。法律を学んでいた彼は、ついには自らが弁護人となり法廷で徹底抗弁を繰り広げた。本作では、世界を震撼させた殺人犯の裏側へと迫ると共に、バンディの長年の恋人の視点を通して善人としての姿を描き、観客を予測不可能な迷宮に誘い込んでいく。

 ザック・エフロンが主演としてバンディ役を務め、バンディを愛してしまったヒロインをリリー・コリンズ、判事役をジョン・マルコヴィッチがそれぞれ演じる。ドキュメンタリーの分野で高い評価を受けるジョー・バリンジャーが監督を務めた。

 公開された本編映像では、容疑者でありながら、その法的能力を認められ、自らを弁護することを認められたテッド・バンディが、検察側の参考人に皮肉を飛ばし、傍聴席の女性たちから拍手や声援が送られるシーンや、その様子をマルコヴィッチ演じるコワート判事が、「ここは春休みのフロリダじゃない」と一喝し、「君は薄氷を踏んでいる状態だ」とバンディにと警告する姿が映し出されている。

 エフロンは、マルコヴィッチとの共演について「最高にかっこいいね」「真剣だけど、好奇心旺盛で演技を愛する人と話すのが好きみたい。彼からは多くのことを学んだ。1人の役者からこんなに学んだのは珍しいね。彼の目を真っすぐ見つめて演技をするシーンは鳥肌が立ったよ。彼は僕の憧れだね。ヒーローさ」とコメントしている。 (文=リアルサウンド編集部)

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