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朝によく泣くようになったバナナマン日村に設楽「鳥と一緒だね」

ナタリー

20/2/1(土) 17:40

「bananaman live S」発売記念イベントの様子。

本日2月1日、バナナマンのDVDおよびBlu-ray「bananaman live S」の発売記念イベントが東京・ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で開催された。

2月5日に発売される「bananaman live S」は、昨年8月に行われたバナナマンの単独ライブの模様を収録した作品。DVDの予約購入者を対象とした本日のイベントでは、巨大スクリーンでのDVD上映会とバナナマンのトークショーが行われた。

バナナマン設楽は、相方・日村の感情が年々おかしくなっていることを訴え、「今回のライブでいつも最後のスピーチのシーンで泣いちゃうんだよ。しかも練習中も。『マジかよ、気持ち悪ぃ』って思っちゃって(笑)」と公演や稽古を回想。日村から「家で1人でセリフを練習してても泣いちゃうの。特に朝。俺、朝めちゃめちゃ泣くんですよ」と補足されると、「鳥と一緒だね」とコメントして会場の笑いを誘った。

今回のライブは、日村が裸の状態で終わるネタが多く、着替えが楽だったという話題も。日村がパンツ1枚で佇んでいる写真が次々と紹介されると、設楽は「もはやカッコいいよね。全然パンツ一丁の人って感じじゃない」「服を着て出ていって裸で帰ってくるんだもん。その時点で着替えが半分終わってるんだからすごいよ」とコメント。日村は「汗びしょびしょで裸で戻ってくるからね。ほとんどプロレスラーじゃねえか!」と苦笑いを浮かべていた。

稽古場の周辺にネズミが大量発生したという話になると、設楽は「日村さんは年々ネズミが嫌いになってきていて、最近はウォンバットとかリスも見られなくなってきた。番組でかわいい動物の映像として紹介されても気持ち悪がっちゃう」と明かす。日村は「稽古場からコンビニに行くとき、メインで使ってる道にネズミが出るから、わざわざ遠回りしたらそこにも出た。しかもコンビニの前にもいたの。そこにいられちゃ、もうおしまいよ。ヤンキーと一緒だよ」と恐怖体験を振り返った。

後半に展開されたのは、構成作家・オークラが各ネタの魅力や注目ポイントを語るコーナー「オークラ解説」。オークラは今回の単独ライブを「“バナナマンライブの定番”の1個先にいった」と表現し、その理由を丁寧に説明する。さらに「第7世代とやってる作家に『コントってこんな自由なんですね』と言われた。賞レースの短い尺にとらわれてるとできないコント」「第7世代が嫉妬すると思う」「第7世代にはなかなかできない表現」とベテランならではの強みをしきりにアピールするが、設楽から「本当に第7世代って言葉好きだよね。オークラが一番使ってると思う」「別に仮想第7世代を敵視して打ち勝つためのライブじゃないから(笑)」とツッコまれていた。

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