クリストファー・ノーラン監督の映画『TENET テネット』のビジュアルと最新映像が公開された。

7か国を舞台にIMAXカメラで撮影された『TENET テネット』は、クリストファー・ノーラン監督にとって2014年公開の『インターステラー』以来のオリジナル脚本作品。「現在から未来に進む＜時間のルール＞から脱出すること」を課せられた主人公が、時間に隠された秘密を解き明かし、第3次世界大戦を止めるミッションに巻き込まれていく姿を描く。主演を『ブラック・クランズマン』のジョン・デビッド・ワシントンが務めるほか、主人公の相棒とされる人物をロバート・パティンソンが演じる。9月18日公開予定。

新ビジュアルは、主人公とマスクを装着した主人公の姿を対称的にレイアウトした2種。最新映像は「エージェント編」と「キーワード編」の2種となり、それぞれ「世界を救う言葉――“TENET”」というセリフや、車が横転するシーンなどが確認できる。

なお本日7月10日からクリストファー・ノーラン監督の映画『ダークナイト』のIMAX版、4D版が公開。IMAX版の上映前には『TENET テネット』の約6分間のプロローグが上映される。