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山里、女性芸能人との妄想物語は「事務所が認めてくれた合法ストーカー」

ナタリー

19/4/15(月) 9:00

南海キャンディーズ山里

昨日4月14日、南海キャンディーズ山里が自著「あのコの夢を見たんです。」(東京ニュース通信社)の発売記念イベントに出席した。

今月4月12日に発売された「あのコの夢を見たんです。」は、山里が月刊テレビ誌「B.L.T.」(東京ニュース通信社)で連載していた短編小説を加筆修正して1冊にまとめたもの。飯豊まりえ、中条あやみ、波瑠、松岡茉優、芳根京子といった女優やアイドルをモデルにした妄想が書き綴られている。東京・福家書店 新宿サブナード店で行われたイベントでは、山里が“サイン本お渡し会”および撮影会を実施。また集まったマスコミに向けて書籍をPRした。

取材陣から「登場する人たちに許可は取ったのか」という質問が飛ぶと、山里は「ちゃんと取ってますよ! 事務所が認めてくれた合法ストーカーですから」と胸を張る。さらに「土屋太鳳さんが『素敵な物語に登場させてくれてありがとうございました』って言ってくれたり、欅坂46の平手友梨奈さんが『私ってああいうイメージなんですか?』って会話をしてくださったりした」と周囲の反応を興奮気味に語った。

「登場する女性のラインナップに相方・しずちゃんが入っていない」と指摘されると、山里は「山崎静代さん? せっかくの妄想なのに、なんでわざわざいつも一緒にいる相方を!」と返しつつ、「実は出ているんですよ。 敵とか勘違いした大女みたいな役で(笑)」と明かす。また今後登場させたい女性には上戸彩を挙げ、「激しい略奪愛になるんでしょうね。旦那様に辿り着くまでに、どういうバトルシーンを書こうかな」とイマジネーションを働かせた。

「(文学関連の)賞を狙っているか」との問いかけには「ピース又吉が芥川賞を獲っていますから、わたくしも賞をいただきたいですね。ノーベル文学賞!」と回答。マスコミが微妙な反応を見せると、「皆さんの失笑がすごくて、僕、後ろに動きました」とコメントしていた。

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