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「プロミシング・ヤング・ウーマン」の音楽はスプーン1杯の砂糖、監督が魅力語る

ナタリー

「プロミシング・ヤング・ウーマン」新場面写真 (c)2020 Focus Features, LLC.

「プロミシング・ヤング・ウーマン」より、監督と脚本を担当したエメラルド・フェネルがサウンドトラックを語るコメントが到着した。

第93回アカデミー賞で脚本賞を受賞した本作は、ある事件によって医大を中退した女性キャシーの型破りな復讐を描く物語。昼はカフェ店員として働き、夜はバーやクラブで泥酔したふりをして自らに課したミッションを遂行するキャシーをキャリー・マリガンが演じ、ボー・バーナム、アリソン・ブリーらが出演した。

本作の音楽は「ヒックとドラゴン 聖地への冒険」のアンソニー・ウィリスが担当。劇中ではブリトニー・スピアーズの「Toxic」や、パリス・ヒルトンの「スターズ・アー・ブラインド」といった楽曲が使用されている。アップビートでポップ、そしてスリリングなサウンドトラックで彩られた本作について、フェネルは「居心地が良い魅力的な世界を作りながら、心の中では他者に対し過剰な同情心を持っているのが、本質的には女性だと感じたのです。そして物事を砂糖でごまかす感覚、つまり本作のトーンやサウンドトラックは、スプーン1杯の砂糖なのです」と説明した。

「プロミシング・ヤング・ウーマン」は7月9日に東京・TOHOシネマズ 日比谷と大阪・TOHOシネマズ 梅田で先行公開。全国では7月16日にTOHOシネマズ 日比谷、東京・シネクイントほかで封切られる。

(c)2020 PROMISING WOMAN, LLC All Rights Reserved.

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