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「レット・イット・ゴー」を手がけたロペス夫妻が『ワンダヴィジョン』に楽曲提供 最新スポット映像&キャラポス公開

ぴあ

『ワンダヴィジョン』キャラクターポスター (C) 2021 Marvel

明日1月15日(金)17:00よりディズニープラスにて日米同時配信となる『ワンダヴィジョン』の最新スポット映像とワンダとヴィジョンをはじめとしたキャラクターポスター4種が公開された。 本作はマーベル・スタジオ初のオリジナルドラマシリーズで、『アベンジャーズ / エンドゲーム 』に登場したスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフとヴィジョンのその後を描いたシチュエーションコメディ。長い恋愛の末に夢にまでみた結婚生活を手に入れ、幸せな日々を送っていたふたりだが、その裏に隠された謎が徐々にむき出しとなっていく。

本作を彩るオリジナルテーマソングを手がけたのは、『アナと雪の女王』の主題歌「レット・イット・ゴー~ありのままで~」で世界中から注目された作曲家のロバート&クリステン・ロペス夫妻。ふたりはこの曲でアカデミー賞歌曲賞、グラミー賞2部門を夫婦揃って受賞し、ロバート・ロペスは、エミー賞・グラミー賞・アカデミー賞・トニー賞の4つの賞を受賞した12人目の人物となり、10年という最短記録で“EGOT”(4つの賞を全て獲得した人物に与えられる称号)を達成した。さらに、クリステン・アンダーソン=ロペスが共同クリエイターを務めたミュージカル「In Transit」も新オフ・ブロードウェイミュージカル賞をはじめ、数々の賞にノミネートされ続けているふたりが満を持してマーベル作品に参加。今回公開された映像では、ワンダとヴィジョンの幸せな結婚生活を彩るポップなメロディがお披露目された。

本場ブロードウェイ仕込みの楽曲たちが、往年のシットコム作品の雰囲気が漂うクラッシックな映像に華を添え、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)フェーズ4の幕開けを感じせる。ロペス夫妻はこの度、「大学からの古い友人でもある監督のマット・シャックマンが私たちに声をかけたとき、こんな話がくるなんで思いもしなかった。」と不思議な巡り合わせがあったこと明かした。また、「この作品の不穏な要素が入り混じった明るいシットコムの雰囲気をとても気に入ったし、本作のトーンに合わせた曲を作るのはとてもいい挑戦だった。」とコメントし、世界に名を轟かせるロペス夫妻によって手掛けられた楽曲による本格的な音楽演出とマーベルの融合に世界の注目が集まる。

併せて公開となったのは、ワンダとヴィジョンはじめ、不気味な雰囲気漂う隣人アグネスや、『キャプテン・マーベル』から再登場を果たすモニカ・ランボーのキャラクターポスター4種。1話ごとに異なる年代が設定として描かれるというストーリーに合わせた様々な形態のTVや、新たな戦いが予期されるヴィジョンやモニカの見え隠れするスーツなど、未だ明らかになっていない物語のヒントが散りばめられている。

配信に先駆け、3話までを視聴した海外メディアから軒並み絶賛されている『ワンダヴィジョン』 。多種多様な展開で世界を驚かせてきたマーベル初のオリジナルドラマシリーズに期待してほしい。



ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』
1月15日(金)日米同時配信

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