自身のラジオ番組を持つ芸人を特集したムック「芸人芸人芸人 volume2」（コスミック出版）が12月12日に発売される。

これは“お笑い第7世代”と呼ばれる芸人を特集した「芸人芸人芸人」の第2弾。今回は世代を問わずラジオで活躍する芸人をピックアップしており、表紙にはアルコ＆ピース、裏表紙にはうしろシティが起用された。

レギュラー放送中の「アルコ&ピース D.C.GARAGE」（TBSラジオ）をはじめ、「沈黙の金曜日」（FM FUJI）、かつては「オールナイトニッポン」「オールナイトニッポン0（ZERO）」を担当していたアルピーの魅力を、巻頭18ページで紹介。また、「令和の怪物」といううしろシティ金子の呼称を生み出した「うしろシティ星のギガボディ」（TBSラジオ）を切り口にうしろシティのラジオ観を掘り下げる。彼らを東京・靖国通りで撮影した大胆な構図の写真と共に楽しめそうだ。

さらに南海キャンディーズ山里、ダイアン、かまいたち、空気階段、三四郎、霜降り明星、四千頭身、かが屋、さらば青春の光、パンサー向井を取り上げ、TBSラジオ「JUNK」の宮嵜守史プロデューサー、ニッポン放送「オールナイトニッポン」の石井玄チーフディレクターにも取材。霜降り明星やAマッソの番組に携わる放送作家・白武ときお氏による高須光聖のインタビュー、有名はがき職人100名へのアンケートから番組ごとの“神回”を決定するコーナーや、宮下草薙にスポットを当てたPOWER PUSH企画も収録する。盛りだくさんの1冊をぜひお手元に。