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Snow Man ラウールに絶賛の声集まる 『中居正広のダンスな会』で挙がったジャニーズメンバーの腕前

リアルサウンド

21/3/7(日) 11:30

 中居正広をはじめとした、超一流のプロたちが、ダンスの魅力を語りつくした3月6日放送の『中居正広のダンスな会』(テレビ朝日系)。そこで挙がったTOP40はマイケル・ジャクソン、TRFのSAM、三浦大知など誰もが知るダンサーであったが、ランキングの多くをジャニーズ事務所のグループ、メンバーが席巻していたのが特徴的だった。

中居正広

 その中でもスタジオゲストとして出演していたSnow Manのラウールを、DA PUMPのKENZOは「Snow Manやばいです」と興奮気味に話す。ラウールはジャニーズ事務所入所前からダンスに取り組み、キッズダンスの世界大会で準優勝の経験もある。KENZOはその大会で審査員をしており、当時から上手いと思っていたという。

 ジャニーズの登竜門とも呼ばれる「アンダルシアに憧れて」のジャケットプレイでは、ラウールが実際にダンスを披露。身長188cmの手足から繰り出される、ダイナミックかつ繊細な動きに大きな拍手が贈られた。その長身を中居はマイケルとも似ていると分析する。実際に顔を覆えるほどの手の大きさは日本では規格外。グループ最年少、17歳の今後に中居やDA PUMPのISSAも期待していた。

 また、中居はジャニーズの中でダンスが上手いメンバーにTOKIOの国分太一、KinKi Kidsの堂本剛の名前を挙げる。2005年に結成されたトラジ・ハイジの2人を、中居は「2人とも基本に忠実で柔らかい」と評価。さらに、V6の坂本昌行は「ジャズダンスが得意で軸がぶれない」、森田剛は「ヒップホップダンスが得意で可動域が広い」と別々の魅力があると解説した。

 振付師のakaneが紹介したのは、King & Princeの色気が漂うダンス。「Naughty girl」は緩急のつけ方が上手く、「目線の動きだったり、髪の毛のかかり方だったり、ちょっと目線をずらしたりするところで観客ももっと見たいと引きつけられる」と語った。

 番組中、「確かに僕、踊ってましたけど、実は……歌ってませんでした」といつものように笑いに走っていた中居だったが、Twitterのハッシュタグ「#ダンスな会」を追っていくと皆が中居のダンスを評価している。華麗なターン、キレのある手足の動き。また、そのダンスが見たいというのは皆の願いだろう。

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