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キーワードは“舞台を救え”、舞台に特化した配信サービスの実現目指すプロジェクト

ナタリー

20/4/24(金) 12:00

舞台専門プラットフォーム「シアターコンプレックス」ロゴ

舞台専門プラットフォーム「シアターコンプレックス」が、本日4月24日に発足した。

これは、新型コロナウイルスの影響でダメージを受けている舞台業界のため、演劇プロデューサーの松田誠が発起人となり行うプロジェクト。本プロジェクトでは既存の舞台公演の映像配信や、今後上演される公演のライブ配信、オリジナルの番組配信など、舞台に特化した配信サービスの実現を目指している。

5月1日からスタートするクラウンドファンディングに向けて、松田は「キーワードは『舞台を救え』です。この活動に様々な会社や俳優の方々からご賛同をいただきました。舞台の火を消さないために、どうか皆さんの力をお貸しください。またリアルな劇場でお会いできる日を目指して!!」とコメントしている。

松田誠コメント

自分の人生を救ってくれたのは舞台でした。また人生を豊かにしてくれたのも舞台です。その舞台が今まで経験したことのない危機に瀕しています。
今まで当たり前だったことが当たり前では無くなってしまいました。
役者、クリエイター、スタッフ、主催者、劇場など様々な仲間を守りたい。
お客様との絆を守りたい。お客様に何かを届けたい。
決して舞台の火を消してはいけない。
何ができるか試行錯誤の上、クラウドファンディングで舞台専門の配信プラットフォームを立ち上げようと思い当たりました。ネット上に架空の劇場を作るイメージです。この架空の劇場を作ることによって様々な舞台のアーカイブ作品が観られたり、舞台の生中継を共有することができます。さらに役者が自ら企画をしたりお客様から企画を募って実施する新しい形のリモート演劇をお届けします。お客様が参加したり応援したりできる劇場にしたいと思ってます。新しいコンテンツを作ることで俳優やクリエイターに新しい仕事が生まれます。これによって多くの仲間を守れると考えました。
キーワードは「舞台を救え」です。
この活動に様々な会社や俳優の方々からご賛同をいただきました。
舞台の火を消さないために、どうか皆さんの力をお貸しください。
またリアルな劇場でお会いできる日を目指して!!
#舞台を救え

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