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嵐、Sexy Zone、King & Prince…『紅白歌合戦』出場ジャニーズの過去披露曲と注目ポイント

リアルサウンド

18/12/25(火) 7:00

 ジャニーズファンにとって、年末はチェックすべき番組が非常に多い。今年も『超豪華!! 最初で最後の大同窓会!8時だJ』(テレビ朝日系)、『第69回NHK紅白歌合戦』(NHK総合)、『ジャニーズカウントダウン2018-2019 平成ラストの夢物語!ジャニーズ年越し生放送』(フジテレビ系)など、まだまだ見逃せない番組が残っている。そこで本稿ではそのうちのひとつ『第69回NHK紅白歌合戦』に注目してみたい。

(関連:嵐、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMP……2018年の活動から見る、コンサート動員力の秘密

■嵐

 出場回数も今年で10回目となり、もはや“常連”と言っていい存在になった嵐。グループやメンバー個人でも白組司会を務めており、同番組の顔にもなっている。そんな彼らがこれまで歌った曲を振り返ってみよう。

2009年…「嵐×紅白スペシャルメドレー」(「A・RA・SHI」、「Love so sweet」、「Happiness」、「Believe」)
2010年…「2010紅白オリジナルメドレー」(「Troublemaker」、「Monster」)
2011年…「2011年紅白スペシャルメドレー」(「迷宮ラブソング」、「果てない空」)
2012年…「New Year’s Eve Medley 2012」(「ワイルド アット ハート」、「Face Down」)
2013年…「New Year’s Eve Medley 2013」(「Endless Game」、「Breathless」)
2014年…「2014 Thanks Medley」(「感謝カンゲキ雨嵐」、「GUTS!」)
2015年…「New Year’s Eve Medley 2015」(「Sakura」、「愛を叫べ」)
2016年…「嵐×紅白スペシャルメドレー」(「A・RA・SHI」、「Happiness」、「One Love」)
2017年…「嵐×紅白スペシャルメドレー」(「GUTS!」、「Doors~勇気の軌跡~」)

 2013年くらいまでは、その年にリリースされた曲を披露。それ以降は新旧人気曲を混ぜながらメドレーを披露している。今年は「夏疾風」をはじめ、「Find The Answer」、「君のうた」などをリリースしている嵐。出場10回目という節目に合わせて歴代ヒットソングを交えたメドレーに期待したい。

■Sexy Zone

 今年で6年連続の出場を果たすSexy Zone。最近ではすっかり大人っぽくなり、2013年に初出場した頃が懐かしい。これまで彼らが披露してきた曲を見てみよう。

2013年…「Sexy平和Zone組曲」(「Sexy Zone」、「Lady ダイヤモンド」、「Sexy Summerに雪が降る」、「Real Sexy!」、「バイバイDuバィ~See you again~」)
2014年…「紅白にHITOMEBORE」(「君にHITOMEBORE」)
2015年…「ニッポン Cha-cha-cha チャンピオン」(「Cha-cha-cha チャンピオン」)
2016年…「よびすて紅白’16」(「よびすて」)
2017年…「ぎゅっと」

 Sexy Zoneは、ヒット曲を紅白用にアレンジして披露することが多い。今年の歌唱曲は「カラクリだらけのテンダネス~2018紅白ver.~」。紅白アレンジを加えた楽曲が聴けるのがが待ち遠しい。

■King & Prince

 数多あるジャニーズグループ内でも、今年の話題性No.1グループといえば、King &Princeだろう。デビューシングル『シンデレラガール』は爆発的ヒットとなり、累計売上62万枚以上を記録。続く2ndシングル『Memorial』もオリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得した。2作連続1位を獲得し大きな話題を呼んだ彼らなら、デビュー1年目で同番組に出場するのも納得だ。「シンデレラガール」を披露する予定のKing & Prince。先日放送された『ベストアーティスト2018』(日本テレビ系)や『2018 FNS歌謡祭』(フジテレビ系)では、一足先に堂々たるパフォーマンスを見せてくれた。紅白でもキラキラとしたKing & Princeの姿が見られることは間違いない。ジャニーズJr.時代から数々の舞台やコンサート、番組で経験を積んだ彼らによる最高のパフォーマンスが今から楽しみだ。

 同番組で歴史を刻んできたグループ、まだデビューしたばかりのグループと様々だが、2018年を締めくくるパフォーマンスとなる『第69回NHK紅白歌合戦』。「2019年も彼らが輝き続けますように」。そんな願いを込めながら目に焼き付けたい。(高橋梓)

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