Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

秋山、猫メイクで“本国”にアピール「日本のコメディアンがこんなにやっているぞ」

ナタリー

20/2/9(日) 12:30

ロバート秋山

昨日2月8日、映画「キャッツ」の“応援上映&大ヒット御礼舞台挨拶”が東京・TOHOシネマズ 日比谷で行われ、日本語吹替版キャストのロバート秋山と高橋あず美が参加した。

全国公開中の「キャッツ」は、同名ミュージカルをトム・フーパー監督が映画化したもの。都会のごみ捨て場を舞台に、人間に飼い慣らされることを拒否した猫たちが歌とダンスを繰り広げるさまを描いた。秋山はバストファージョーンズの声、高橋はグリザベラの声を担当している。

これまでの「キャッツ」のPRイベントでは「ライフスタイルを猫に寄せた」「全世界の猫にありがとう」と発言していた秋山。昨日の舞台挨拶では、猫のメイクで登場し、「なんかエサはないか?」「ミルクは?」「映画館のキャラメルポップコーンはうまいぜえ」と猫さながらに自由奔放な振る舞いを見せる。手のひらに肉球が描かれている徹底ぶりを観客に驚かれると、「手汗をかくタイプなので消えかかっています」とコメントした。

秋山は相変わらず毎日猫になりきっているそうで「信じてもらえないかもしれないんですが、基本的にずっと車の下やボンネットの上で寝ている。お腹がすいたら“ちゅ~る”を食べています」「今日もトイレに行かず、下にシートを敷いて(排泄を)したんですよ。文句言われるのを覚悟で」と報告。さらに「地方にキャンペーンで行ったときは、ペットホテルに泊まりました。まあ狭い! ほかのワンちゃんたちが騒ぐしキツイですよ」と述べて会場の笑いを誘った。

また秋山はこれまで同様に「本国」という言葉を執拗に連発。「本国のものだけじゃなくて吹替版も観てくれるとうれしい」「本国も盛り上がってるけど、こっちのほうが盛り上がってるって言いたいよ」「『俺、こんなにやってんだぞ。本国』って言いたいよ。監督にこの写真送りつけてください! 日本のコメディアンがこんなにやっているぞって」と日本の熱気を海外にもアピールしていた。

(c)2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.

新着エッセイ

新着クリエイター人生

水先案内

アプリで読む