Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルで森山未來の作品など上映、全回トーク実施

ナタリー

21/2/7(日) 19:41

「第12回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル」ポスター

「第12回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル」が2月10日から2月14日にかけて東京の座・高円寺で開催。現在チケットが販売されている。

2010年から毎年開催されているこのイベントは、テレビや映画の枠を超えてドキュメンタリー作品を紹介する映画祭。第12回の特集テーマは「“時間(とき)”を記録する」だ。ラインナップには単身イスラエルに渡った森山未來が1年にわたり日常を記録した「森山未來 自撮り365日 踊る阿呆」、ろうの写真家・齋藤陽道を追った「うたのはじまり」、大島新が現・衆議院議員・小川淳也に17年間カメラを向け続けた「なぜ君は総理大臣になれないのか」、河瀬直美による「につつまれて」「きゃからばあ」が並んだ。

またコンペティション部門では「ダンシングホームレス」、ETV特集「7人の小さき探究者~変わりゆく世界の真ん中で~」、「さよならジパング~外国人技能実習生たちの告白~」、「はりぼて」が上映される。スケジュールなどの詳細についてはイベント公式サイトで確認を。

なお、本イベントではすべての上映枠でトークを実施。ゲストセレクション部門では是枝裕和が「絵描きと戦争」、ジャーナリストの金平茂紀が「送還日記」、諏訪敦彦が「イサドラの子どもたち」を語るほか、森達也が自身の作品「i-新聞記者ドキュメント-」ディレクターズカット版についてトークを行う。

チケットはチケットぴあと座・高円寺の窓口で販売中。価格は前売り券が1300円、当日券が1500円となっている。

※河瀬直美の瀬は旧字体が正式表記

第12回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル

2021年2月10日(水)~14日(日)東京都 座・高円寺

<上映作品>

カメラマン特集

「青年の海 ―四人の通信教育生たち―」

特集上映 “時間(とき)”を記録する

「うたのはじまり」絵字幕版
「なぜ君は総理大臣になれないのか」
「プリズン・サークル」
「娘は戦場で生まれた」
「島にて」
「ポーランドへ行った子どもたち」
「沖縄エロス外伝 モトシンカカランヌー」
「つつんで、ひらいて」
「エルミタージュ幻想」
「につつまれて」「きゃからばあ」(2作併映)
「森山未來 自撮り365日 踊る阿呆」

ゲストセレクション部門

「絵描きと戦争」 是枝裕和セレクション
「送還日記」 金平茂紀セレクション
「イサドラの子どもたち」 諏訪敦彦セレクション
「i-新聞記者ドキュメント-」 森達也セレクション

コンペティション部門

「ダンシングホームレス」
ETV特集「7人の小さき探究者~変わりゆく世界の真ん中で~」
「さよならジパング~外国人技能実習生たちの告白~」
「はりぼて」

新着エッセイ

新着クリエイター人生

水先案内

アプリで読む