ディズニー実写映画「クルエラ」より、衣装制作の裏側に迫る特別映像がYouTubeで公開された。

ファッションデザイナーを夢見る少女エステラが、「101匹わんちゃん」のヴィランとして知られるクルエラへと変貌を遂げていくさまを描いた本作。エマ・ストーンがクルエラを演じ、「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」のクレイグ・ギレスピーが監督を務めた。

本作の衣装は「マッドマックス 怒りのデス・ロード」で第88回アカデミー賞衣装デザイン賞を受賞したジェニー・ビーヴァンが担当。映像でビーヴァンは「クルエラだけで、衣装は47種類。実に大仕事だった」と振り返り、黒、白、グレー、赤をクルエラのイメージカラーにしたことを明かしている。

また「衣装に身を包めば“クルエラ”になれる」と語るストーンは、「初めてクルエラになったときは写真を撮りまくったわ」と述懐。カリスマデザイナーのバロネスに扮したエマ・トンプソンも「衣装替えのたびにお気に入りが更新される」とその出来栄えを称賛した。

「クルエラ」は全国の劇場で公開中。ディズニープラス プレミアアクセスでも配信されている。

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