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イスラエル・ガルバンがストラヴィンスキー「春の祭典」に挑む、新作公演が来日

ナタリー

21/3/25(木) 10:25

イスラエル・ガルバン「春の祭典」ビジュアル(c)Jean Louis Duzert, Jean PHILIPPE

イスラエル・ガルバン「春の祭典」が6月18日から20日まで神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 ホール、23・24日に愛知・愛知県芸術劇場 コンサートホールで上演される。

2019年にスイス・ローザンヌで初演された「春の祭典」は、ガルバンがイーゴリ・ストラヴィンスキーの音楽をテーマに創作した新作。ダンスと2台のピアノで構成される本公演には、ストラヴィンスキー「Le Sacre du Printemps(春の祭典)」に加え、シルヴィー・クルボアジェとコリー・スマイスによる「Conspiracion」、クルボアジェによる「Spectro」と、それぞれ「春の祭典」からインスピレーションを受けて作曲された2曲がラインナップしている。

演出・振付・ダンスをガルバンが担当。ピアニストとして、クルボアジェとスマイスが参加する。上演時間は約1時間10分で、チケットの販売は5月14日にスタート。なお6月26・27日には、神奈川・Dance Base Yokohamaでワークショップが実施される。

※Conspiracionの2つ目のoはアキュートアクセント付きが正式表記。

イスラエル・ガルバン「春の祭典」

2021年6月18日(金)~20日(日)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 ホール

2021年6月23日(水)・24日(木)
愛知県 愛知県芸術劇場 コンサートホール

演出・振付・ダンス:イスラエル・ガルバン
作曲・音楽監督:シルヴィー・クルボアジェ
ピアノ:シルヴィー・クルボアジェ、 コリー・スマイス

イスラエル・ガルバン「春の祭典」ワークショップ

2021年6月26日(土)・27日(日)
神奈川県 Dance Base Yokohama

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