「映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」の予告編がYouTubeで解禁。あわせて井ノ原快彦と本上まなみが、前作「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」に引き続きナレーションを担当することがわかった。

本作では5年に1度訪れる青い大満月の夜、すみっコたちが暮らす町に魔法使いのきょうだいが舞い降りる。夢を叶えてくれる魔法使いたちは月へ帰り楽しい夜は終わるが、たぴおかが魔法使いのすえっコ“ふぁいぶ”と間違えて連れて行かれてしまう。

すみっコたちの気持ちの代弁や応援、ツッコミなどの役割を担うナレーション。井ノ原は「魔法使いは本来は僕らができないようなこともできてしまう存在なのに、すみっコたちの世界の魔法使いは完璧じゃない。それがまたすごく可愛くて！」と本作の魅力を語り、本上は「井ノ原さんとすみっコたちに再会できたことをとても嬉しく思っています」と喜びのコメントを寄せた。

「映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」は11月5日より全国ロードショー。「夏目友人帳」シリーズの大森貴弘が監督を務め、「若おかみは小学生！」の吉田玲子が脚本を手がけた。

井ノ原快彦 コメント

前作に引き続きナレーションを担当させていただくことになり、ガッツポーズをしました。
今回のお話には「魔法使い」が登場しますが、魔法使いは本来は僕らができないようなこともできてしまう存在なのに、すみっコたちの世界の魔法使いは完璧じゃない。それがまたすごく可愛くて！
とにかく可愛いから観てくださいの一言に尽きるのですが、もちろんそれだけでなく、すみっコたちの中では自分はどのタイプに似てるかなとか、あのときどう思った？とか、深く語り合える映画だと思います。小さなお子さんから大人の方まで、みんなで楽しんで観てほしいです。

本上まなみ コメント

「映画すみっコぐらし」のナレーションを前作に引き続き、井ノ原快彦さんと担当することになりました。
井ノ原さんとすみっコたちに再会できたことをとても嬉しく思っています。今回は魔法使いが出てくるお話なのですが、小さいころから魔法が使えるようになりたいな、空を飛んだり動物と喋ったりしてみたいと思っていた私は、「魔法使い」と聞くだけでわくわくしてしまいます。前作が大好きで何度も観てくださっていた方はもちろん、今回初めてという方も楽しんでいただける物語になっています。
この映画を観たら、お月さまが輝く夜には空を見上げたくなるだろうなあ……。劇場公開を楽しみにしていてくださいね。

(c)2021 日本すみっコぐらし協会映画部