「由宇子の天秤」のマンガ版予告編がYouTubeで公開された。

女子高生いじめ自殺事件を追うドキュメンタリーディレクターの由宇子が、父・政志から思いもよらぬ“衝撃的な事実”を聞かされ究極の選択を迫られることになる本作。瀧内公美が由宇子、光石研が政志を演じ、「かぞくへ」の春本雄二郎が監督を務めた。

映画公式TikTokアカウントでも公開されているマンガ版予告編は、映画のあらすじをダイジェストで紹介したもの。作画を手がけたのはマンガ家の寺田ケンイチで、寺田は「かぞくへ」を観て春本のファンになったという。なおマンガ版予告編の絵コンテや編集作業は春本が担当。映画本編にはないオリジナルカットも含まれている。

「由宇子の天秤」は9月17日より東京・ユーロスペースほか全国で順次ロードショー。

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