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岡田健史『AERA』表紙に初登場 『MIU404』は「撮影が終わるのが怖い」

リアルサウンド

20/4/20(月) 15:46

 俳優の岡田健史が『AERA』初表紙を飾った最新号(4月27日号)が4月20日に発売された。撮影は蜷川実花。3ページにわたるカラーグラビア&インタビューでは、野球少年を俳優に転向させた「快感」について語っている。

関連:『MIU404』メインビジュアル

 岡田は、2018年のドラマ『中学聖日記』で鮮烈なデビューを果たした20歳。今春放送予定のドラマ『MIU404』では新人刑事役に挑んでいる。デビュー作で演じた一途でシリアスな少年のイメージでスタジオに向かうと、実際の岡田は大きな声でよく笑う好青年。撮影には、自ら設定した「切なさ」というテーマで臨んだ。

 星野源や綾野剛と共演する『MIU404』の現場について、「撮影が終わるのが怖いですもん。これほど吸収すべきものがある現場ってなかなかない」と目を輝かせ、野球少年だった自分が演技の世界に足を踏み入れるきっかけとなった「理由はわからないけれど気持ちよかった」瞬間について、身ぶり手ぶりを交えて熱弁をふるう岡田。デビュー以来、すべての仕事について「(自分にとっての)100%以上のことを一生懸命やった自信がある」ときっぱり語っている。

 この号の巻頭特集は「いまこそ災害対策が必要だ。」東日本大震災でも、台風被害でも、被災した人々がまず身を寄せたのは避難所。でも、新型コロナウイルスの感染拡大が続くいま、大災害が起き、人々が避難所にあふれれば、何が起こるのかは明白。いまは、感染症対策と災害対策を両立させなければならない。記事では、富士山噴火、首都直下型地震、南海トラフ地震の被害想定と感染が急拡大する地域との位置関係をチャートに示したうえで、具体的にするべきことを取材している。

 「コロナ不安の処方箋」と題した第2特集では、大人から子どもまで、あらゆる人が不安を抱える実態をルポ。外出自粛でひとりぼっちの孤独、手洗いや買いだめを巡ってすれ違う夫婦、子どもをおいて仕事に行けず在宅しているうちに叱ってしまうという負のスパイラルに陥った親子など、不安の現場を描く。不安な気持ちを断ち切るための「スロトレ」「呼吸法」「できたこと手帳」についても紹介している。

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