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毛利亘宏の新たな演劇ユニット・演劇の毛利さん、ミュージカル「星の飛行士」で旗揚げ

ナタリー

20/11/21(土) 17:06

演劇の毛利さん-The Entertainment Theater Vol.0「星の飛行士」タイトルロゴ

少年社中の毛利亘宏による新たな演劇ユニット・演劇の毛利さん-The Entertainment Theaterが、来年1月に東京と大阪で上演されるオリジナルミュージカル「星の飛行士」で始動する。

演劇の毛利さん-The Entertainment Theaterは、毛利が“よりやりたいことをやるため”に立ち上げた演劇ユニット。旗揚げ公演「星の飛行士」は、実験的なことをするという意味を込め、“Vol.0”と冠された。脚本・演出を毛利が手がける本作は、「星の王子さま」「夜間飛行」といったサン=テグジュペリ作品の登場人物たちが入り乱れる物語となる。公演は来年1月6日から17日まで東京・サンシャイン劇場、27日から31日まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて。出演者やチケット情報の詳細は、近日中に公式サイトで発表される。

毛利は、ユニットの旗揚げについて「演劇の可能性と、僕自身の覚悟に真摯に向き合い、やりたいことをやりたいようにやってみたいと思い、新たなユニットを立ち上げることにしました。正直、これまで以上に大変なことをやろうとしていますが、これを乗り越えて、自分自身が心の底から楽しめる作品をつくりあげたいと思っています。このタイミングだからこそ自分の名前を冠した新プロジェクトで勝負をします。『演劇の毛利さん』と名付けたこの新たな挑戦にぜひともお付き合いください」と意気込みを述べた。

毛利亘宏コメント

今、我々は「何故、演劇をやるのか?」を問われています。

命を賭ける価値のあるのことなのか?

それはどうしても必要なことなのか?

そんなことより優先すべきことがあるのではないか?

そんな葛藤を作家であり飛行士であった“サン=テグジュペリ”を描くことで答えに迫っていきたいと思っています。

「人は何故、危険を冒してまで空を飛ぶのか」

その答えこそが今、我々が直面している問題に立ち向かうヒントになるのではないでしょうか?

演劇の可能性と、僕自身の覚悟に真摯に向き合い、やりたいことをやりたいようにやってみたいと思い、新たなユニットを立ち上げることにしました。

正直、これまで以上に大変なことをやろうとしていますが、これを乗り越えて、自分自身が心の底から楽しめる作品をつくりあげたいと思っています。

このタイミングだからこそ自分の名前を冠した新プロジェクトで勝負をします。「演劇の毛利さん」と名付けたこの新たな挑戦にぜひともお付き合いください。

演劇の毛利さん-The Entertainment Theater Vol.0「星の飛行士」

2021年1月6日(水)~17日(日)
東京都 サンシャイン劇場

2021年1月27日(水)~31日(日)
大阪府 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ

脚本・演出:毛利亘宏

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