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今泉力哉×城定秀夫の「猫は逃げた」主題歌をLIGHTERSが担当

ナタリー

「猫は逃げた」 (c)2021『猫は逃げた』フィルムパートナーズ

今泉力哉が監督、城定秀夫が脚本を担当した「猫は逃げた」の主題歌がLIGHTERSの「don't cry」に決定した。

本作は、城定と今泉が互いに脚本を提供し、R15+指定のラブストーリーを制作する企画「L/R15」の1本。飼い猫をどちらが引き取るかでもめる離婚直前の夫婦と、それぞれの恋人の姿が描かれる。山本奈衣瑠、毎熊克哉、手島実優、井之脇海らが出演した。

LIGHTERSは「don't cry」について「日常の中でふと思い出してしまう匂いや情景たちが、私たちの音楽でさらにいとおしい作品になったらいいなという思いを込めて書き下ろしました」とコメントしている。

「猫は逃げた」は2022年3月18日より東京・新宿武蔵野館ほか全国で順次公開。今泉が脚本を手がけ城定が監督を務めたもう1本のL/R15作品「愛なのに」は、2022年2月25日より新宿武蔵野館ほか全国で順次上映される。なお両作が、11月13日より開催となる第31回映画祭TAMA CINEMA FORUMでプレビュー上映されることも決定した。詳細は映画祭の公式サイトで確認を。

LIGHTERS コメント

エンドロールで映画を思い出しながら、胸がいっぱいになったり、深読みしすぎてしまったり、居心地の悪さに戸惑ったりするあの時間は、かけがえのない時間だと思います。「猫は逃げた」。日常の中でふと思い出してしまう匂いや情景たちが、私たちの音楽でさらにいとおしい作品になったらいいなという思いを込めて書き下ろしました。誰かの日常の中で、柔らかい陽が差し込んでくれたら嬉しいです。

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