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お気楽キャラがヘイトシンボルに!?ネット時代の悪夢映したドキュメンタリー予告

ナタリー

20/12/19(土) 9:00

「フィールズ・グッド・マン」ポスタービジュアル

ドキュメンタリー「フィールズ・グッド・マン」の日本版150秒予告編と新たなポスタービジュアルが到着した。

2020年のサンダンス映画祭で審査員特別賞新人賞を受賞し、アメリカの映画評論サイト・Rotten Tomatoesでは12月18日時点で96%フレッシュを記録している本作。アメリカのアーティスト、マット・フューリーが生み出したキャラクターのたどる数奇な運命がアニメーションを交えて描き出される。監督のアーサー・ジョーンズは、友人のフューリーを助けるため本作を手がけた。

フューリーのマンガ「Boy's Club」の主人公、カエルのペペは気楽なキャラクターとして人気を博していた。しかし、いつからかインターネット掲示板やSNSには“ネットミーム”として改変されたペペが氾濫。ぺぺの濫用は加速し、ついにADL(名誉毀損防止同盟)からヘイトシンボルとして正式認定されてしまう。YouTubeで公開中の予告編には、ペペのイメージ奪還に奔走する者たちの姿が収められた。「ブラック・スワン」の監督ダーレン・アロノフスキーのコメントも紹介されている。

「フィールズ・グッド・マン」は3月12日より東京・ユーロスペース、新宿シネマカリテほか全国で順次公開。

(c)2020 Feels Good Man Film LLC

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