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いま、最高の一本に出会える

ヴィキングル・オラフソン (C)Ari Magg

英グラモフォン・アワード「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に輝く俊英ヴィキングル・オラフソン(ピアノ)を聴く

ぴあ

19/12/2(月) 12:00

クラシック音楽界のオスカーとも呼ばれる英グラモフォン・アワードの「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞したピアニスト、ヴィキングル・オラフソンが来日公演を開催する。今回は、東京(紀尾井ホール)/名古屋(電気文化会館ザ・コンサートホール)/大阪(あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール)/北海道(札幌コンサートホールkitara小ホール)でのリサイタルと、すみだトリフォニーホール(東京)での「グレイト・ピアニスト・シリーズ」の計5公演に期待がかかる。

リサイタルには、ラモー、ドビュッシー&ムソルグスキーが用意され、特にムソルグスキーの「展覧会の絵」におけるオラフソンのパフォーマンスは注目の的。単なるピアニストの枠を超えたステージパフォーマンスを体験できそうな予感がする。一方「グレイト・ピアニスト・シリーズ」では、新日本フィルハーモニー交響楽団との共演によるモーツァルトの「ピアノ協奏曲第24番」のほか、ヨハン・セバスチャン・バッハの「イタリア風アリアと変奏」他が披露される。

さてさてグラモフォンアワード「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の最新受賞者の実力やいかに!?

●公演概要
「ヴィキングル・オラフソン ピアノ・リサイタル」
・12月04日(水)紀尾井ホール
・12月06日(金)電気文化会館 ザ・コンサートホール
・12月07日(土)あいおいニッセイ同和損保 ザ・フェニックスホール
・12月13日(金)札幌コンサートホール Kitara 小ホール

「ヴィキングル・オラフソン&新日本フィル/グレイト・ピアニスト・シリーズ」
・12月11日(水)すみだトリフォニーホール 大ホール

●来日公演の詳細は、 https://avex.jp/classics/vikingur2019/

●来日に向けた本人からのコメント動画
https://www.youtube.com/watch?v=wXted-uzw6o

●ヴィキングル・オラフソン(ピアニスト)

Photo: Gramophone・Askew Miller

1984年アイスランド生まれ。2008年にジュリアード音楽院でロバート・マクドナルドのクラスを卒業。ジュリアード・オーケストラ、アイスランド交響楽団などと共演。

オックスフォード大学とレイキャヴィーク大学で音楽のマスタークラスの指導者として迎えられるだけでなく、クラシック音楽に新しい扉を開くことを目的とした学生のためのアウトリーチ・リサイタルも開いている。5つのピアノ協奏曲を初演。

彼はまた、音楽を広めるためにメディアに出演し、アイスランド放送のための約10本のテレビシリーズ「音楽エピソード」の制作も行った。2012年にはレイキャヴィク・ミッドサマー音楽祭を創設して芸術監督を務める。

また、2015年からはスウェーデンのヴィンターフェスト音楽祭の芸術監督に就任した。アイスランド音楽賞、アメリカン・スカンジナビア社会文化賞、ジュリアード・バルトーク・コンクール賞、ロータリー財団文化賞など、多くの賞を受賞。庄司紗矢香やビョークらとも共演し、アイスランドに新風を吹き込む若き音楽家。

彼は伝統的なコンサート・ピアニストであると同時に、ビョークやオーラヴル・アルナルズ等コンテンポラリー・コンポーザーたちともコラボレーションを行い新たな世界を切り拓いている。

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