石川竜一の沖縄・宜野湾を撮影した新作シリーズ『地元景』や未発表作を展示
20/9/15(火) 18:00
石川竜一『地元景』 ©Ryuichi Ishikawa
『石川竜一「地元景」~絶景社ポップアップ展』が9月20日から東京・渋谷のzakuraで開催される。
1984年に沖縄で生まれた写真家の石川竜一。写真集『絶景のポリフォニー』『okinawan portraits』で『第40回木村伊兵衛写真賞』を受賞した。
池谷修一が企画を担当した同展では、石川竜一が幼いころから暮らす沖縄・宜野湾の変容をきっかけに今年の1月から撮影を始めた新作シリーズ『地元景』をメインに、未発表を含むポートレート作品を展示。初期コラージュ作品をプリントした限定生産のTシャツやソックスの販売も行なわれる。
石川は『地元景』を撮りはじめたころ、アパレルアイテムを作る安座間祐人と共に制作の拠点となる「絶景社」を宜野湾に設立。『地元景』は「絶景社」から始まる作品の第1弾だという。
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