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クラシック界の未来を担う若き才能を見逃すな! 第18回ショパン国際ピアノ・コンクール入賞者によるガラ・コンサート開催決定

ぴあ

ブルース(シャオユー)リウ (C)Wojciech Grzedzinski_NIFC

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6年ぶりに開催されたクラシック界最高の若手ピアニストの登竜門「第18回ショパン国際ピアノ・コンクール」の結果が発表された。

優勝の栄冠はカナダのブルース・リウに輝き、スター誕生のニュースが世界中を駆け巡った。日本人の参加者に於いては、反田恭平(2位)、小林愛実(4位)という好成績が印象に残る結果となった。

その入賞者によるガラ・コンサートが開催されるとなればこれは聴き逃がせない。クラシック界の未来を担う若き入賞ピアニストたちの躍動に期待したい。

●公演情報

「第18回ショパン国際ピアノ‧コンクール2021 入賞者ガラ‧コンサート」
2022年2月1日(火)、2月2日(水) 東京芸術劇場コンサートホール
※詳細は、後日Webなどで発表予定
https://www.japanarts.co.jp/news/p6943

●第18回ショパン国際ピアノ・コンクール入賞者

第1位 ブルース(シャオユー)リウ Bruce (Xiaoyu) Liu
第2位 アレクサンダー・ガジェヴ Alexander Gadjiev <ソナタ賞>
第2位 反田恭平 Kyohei Sorita
第3位 マルティン・ガルシア・ガルシア Martin Garcia Garcia  <コンチェルト賞>
第4位 小林愛実 Aimi Kobayashi
第4位 ヤクブ・クシリック Jakub Kuszlik <マズルカ賞>
第5位 レオノーラ・アルメリーニ Leonora Armellini
第6位 J J ジュン・リ・ブイ  J J Jun Li Bui

●ブルース(シャオユー)リウ (カナダ)

1997年5月8日パリ生まれ。モントリオール・コンセルヴァトワールでリチャード・レイモンドに師事し卒業、現在はダン・タイ・ソンに師事している。クリーヴランド管弦楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、モントリオール交響楽団、オーケストラ・オブ・ジ・アメリカズなどの主要オーケストラと共演しており、中国国家大劇院管弦楽団とは北米ツアーを行った。最近のシーズンには、ウクライナ国立交響楽団、リヴィウ・フィルハーモニー管弦楽団と連続する二度の中国ツアー(中国国家大劇院、北京音楽庁、上海東方芸術センターなどへの出演を含む)を行ったほか、サル・ガヴォーでラムルー管弦楽団とも共演。
仙台、モントリオール、テル・アヴィヴ、ヴィセウの国際コンクールで入賞している。

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