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androp 内澤崇仁、映画『L♡DK』舞台挨拶に登場 上白石萌音と「ハッピーエンド」初披露

リアルサウンド

19/3/29(金) 11:40

 3月28日に行われた映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』 舞台挨拶に、キャストの上白石萌音と主題歌「ハッピーエンド」を手がけたandrop・内澤崇仁が登壇した。

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 2人は7、8年前に上白石が出演したショートフィルムの主題歌をandropが務め、映画館の楽屋で会って以来、上白石がandropのライブに足を運ぶなど交流が続いてきたという。その後、上白石のアルバム『and…』に内澤が「ストーリーボード」を楽曲提供。その時の候補曲の一つに「ハッピーエンド」の原型となった楽曲があったそうだ。上白石は最後までどちらにするか悩み、2年間この曲が忘れられず、今回主題歌を務めることになった際にリクエストしたと語った。一方内澤も「いつかこれは形にしたいなという思いがあった」とコメント。内澤が実際に映画を鑑賞して完成させた歌詞について上白石は、「男性の内澤さんがどうしてこんな乙女な歌詞が書けるんだろう? と思って。歌詞がまさに撮影中の葵(上白石演じるヒロイン)の気持ちだったんですよ」と映画とのリンクに興奮した様子を見せると、内澤は「最後(エンディング)にかかった時にさらに映画が良くなるようにっていう思いも込めたかったので苦労しました」と直前まで悩んでいたことを明かした。共演した杉野遥亮と横浜流星も楽曲を気に入り、特に杉野は地方キャンペーン中もずっと歌っていたという。

 その後、2人は「ハッピーエンド」を初披露。2人の美しいハーモニーが際立つアコースティックバージョンで会場中を魅了した。最後に内澤は「恋する気持ちを改めて考えさせられる映画。それに関わる楽曲を作れたことが光栄ですし、多くの方に映画を観ていただいて、楽曲を多く聴いていただけたらなというふうに思っております」、上白石は「葵の気持ちにぴったりの本当に素敵な曲を作っていただきました。映画を観終わった後の彼らの未来を想像できるようなキラキラした、温かくなる時期にぴったりの曲だと思います」とそれぞれメッセージを送った。

 なお、「ハッピーエンド」は4月5日から配信をスタートする。(村上夏菜)

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