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YOASOBIが漫画誌に初登場 『週チャン』グラビアで見せた新たな魅力とは?

リアルサウンド

21/1/21(木) 10:00

 音楽ユニットのYOASOBIが1月14日発売の『週刊少年チャンピオン』7号の表紙&巻頭グラビアに登場した。YOASOBIが漫画誌に登場するのは本誌が初となる。

YOASOBIの代表曲『夜に駆ける』

 YOASOBIは2019年に結成されたコンポーザーのAyaseとボーカルのikura(幾田りら)からなる音楽ユニットだ。ソニー・ミュージックエンタテインメントが運営するソーシャル・ネットワーキング・サービス「monogatary.com」に投稿された小説をもとに音楽を制作し発表していたユニットで、2019年11月に配信限定シングル『夜に駆ける』のMVをayaseのYouTubeチャンネルにて公開し話題となり、同曲はYOASOBIの代表曲として知られるようになった。『夜に駆ける』の元となった小説は大学生の星野舞夜がお題「夏の夜、君と僕の焦燥。」でmonogatary.comに寄稿した『タナトスの誘惑』。同サイトが主催する「モノコン2019」で、同作はソニーミュージック賞を受賞した。

 2021年1月現在、YouTubeで公開されている『夜に駆ける』のMVは約1億4000万回再生されており、ミュージシャンやYouTuberによるカバーも多数投稿されている。また2020年度の「Billboard Japan Hot 100」では、年間首位を獲得。同年末、NHK紅白歌合戦にも出場した。「Billboard Japan Hot 100」年間首位およびNHK紅白歌合戦出場アーティストでCDシングルをリリースしていないアーティストはYOASOBIが初。駆け抜けるようなヒットの連発に、2021年最注目の音楽ユニットとも言えるだろう。

アニメ『BEASTARS』の主題歌を担当

 YOASOBIは『週刊少年チャンピオン』で連載されていた漫画作品『BEASTARS』のテレビアニメ第二期の主題歌を担当している。オープニングテーマとして7作目の配信楽曲となる『怪物』が起用されており、さらに1月13日に放送された第14話でエンディングテーマ『優しい彗星』も担当することがサプライズ発表された。『怪物』は『BEASTARS』の作者の板垣巴留が書き下ろしたオリジナル小説『自分の胸に自分の耳を押し当てて』を元に、『優しい彗星』は同じく板垣巴留が書き下ろした『獅子座流星群のままに』を元に制作されている。

 特別コラボを記念した誌面グラビアでは、YOASOBIの二人のインタビューとともに、ニュービジュアルなスタイリングを披露。デイライトバージョンとサンセットバージョンの2カットが展開されており、今まで以上にカジュアルでナチュラルな表情を見せている。さらに彼らの柔らかくポップな音楽性に触れたくなるようなグラビアとともに、オープニングテーマ『怪物』の配信ジャケットが掲載されている裏表紙にも注目だ。

■とり
日々グラビアに勇気と希望をもらって生きており、 グラビアを熱くドラマチックに語るのが趣味。 読んだ後に心が豊かになるような文章を心がけています。 好物はカレーとサーモンです。Twitternote

■書籍情報
『週刊少年チャンピオン』7号
特別定価:本体 291 円+税
出版社:秋田書店
公式サイト

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