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映画史を彩る街・日比谷で新旧映画体験!
HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2020に行こう! 

HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2020(日比谷シネマフェスティバル)
期間:10月16日(金)~11月8日(日)

【前期】10月16日(金)~10月30日(金)
    閉館から35 年!「日比谷映画劇場 おかえりなさい上映会」
    トロント日本映画祭 in 日比谷
【後期】10月31日(土)~11月8日(日)
    第33回東京国際映画祭 日比谷会場 屋外上映会
【通期】10月16日(金)~11月8日(日)
    「キネマ旬報」表紙で振り返る 映画女優展

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ウィズコロナ時代の映画の楽しみ方を発信
入場無料・オープンエアで映画を堪能しよう!

古くから多くの映画館が集まる映画の街として知られている、東京・日比谷。2018年からは東京ミッドタウン日比谷を中心に「HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2020(日比谷シネマフェスティバル)」が開催されており、過去2回で累計250万人が来場する人気イベントとなっている。

新型コロナウィルスに襲われた2020年ではあるが、“ウィズコロナ時代の今だからこそ、エンタテインメントの素晴らしさを”との思いの下、第3回の開催が決定! 今年のテーマは“映画と歴史”。映画史を彩る街・日比谷ならではの作品や催しが集められ、感染症対策にも最大限考慮された、安全で快適な上映空間が作られる。大型スクリーンでの映画鑑賞機会が否応なく減少してしまった昨今だからこそ、日比谷ならではの映画体験に出かけてみよう!

HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2020の見どころ①
屋外の大スクリーンであの名作を!
閉館から35年、日比谷映画劇場がよみがえる!

現在、シアタークリエや日比谷シャンテの並ぶ一画は、かつて日比谷映画街と呼ばれ、映画文化の発信拠点として大いに賑わった。その中心的存在だったのが日比谷映画劇場で、1934年の開業から1984年の閉館まで、50年にわたり映画シーンをリードし続けた。一般公開に先駆け、新作映画を特定の劇場で先行上映する“ロードショー”を、日本で初めて行ったのも、この日比谷映画劇場。特徴的な円形の外観も相まって、今なお映画ファンの記憶に深く刻まれている。

1984年当時の日比谷映画劇場(写真提供:東宝株式会社)

今回の映画祭では、閉館当時の最終興行企画で上映された作品の一部をリバイバル上映。「日比谷映画劇場」 おかえりなさい上映会と題し、日比谷映画劇場のスクリーンを彩った名作映画のうち、『アラビアのロレンス』『ローマの休日』『第三の男』『美女と野獣』『麗しのサブリナ』『喝采』の全6作品が登場する。

会場の日比谷ステップ広場にスクリーンを設置し、観客席にはリクライニング仕様のデッキチェアを配置。感染対策をふまえ、座席の間隔は前後左右十分に保たれているため、ゆったりと映画を楽しむことができる(雨天の場合は館内アトリウムでの開催)。閉館から35年。日比谷の地にあったかつての大劇場の名残を感じながら往年の名作に酔いしれてみては?

※写真はイメージです

大型スクリーンで上映される往年の名作たち!

『アラビアのロレンス』

アラブの民族独立のために立ち上がった実在のイギリス陸軍将校T・E・ロレンスの生涯を、壮大なスケールで描いた伝記ロマン。1963年の第35回アカデミー賞では作品賞、監督賞など7部門に輝き、大ヒットを記録した。

©1962,1989 COLUMBIA PICTURES INDUSTRIES, INC. ALL RIGHTS RESERVED

『ローマの休日』

永遠のスター、オードリー・ヘプバーンが主演したロマンチックコメディの代名詞的作品。正体を隠して街へ飛び出した某国の王女アンが、偶然出会ったアメリカ人新聞記者と恋に落ちる。相手役は名優グレゴリー・ペック。

Copyright ©1953 Paramount Pictures Corporation. All Rights Reserved

『第三の男』

第2次大戦終戦直後のウィーンを舞台にした傑作サスペンス。親友の死の真相を追うアメリカ人作家が、事故現場にいた“第三の男”の存在を知るが……。1949年9月に開催されたカンヌ国際映画祭ではグランプリを受賞した。

TM, ® & Copyright ©2003 by Paramount Pictures. All Rights Reserved

DATA

日程:10 月 16 日(金)~ 10 月 30 日(金) ※休館日あり
主催:東京ミッドタウン日比谷・一般社団法人日比谷エリアマネジメント
協力:TOHOシネマズ株式会社
会場:日比谷ステップ広場 ※雨天時はアトリウムで開催
席数:ウッドチェアの特別観覧席(無料)約40席 ※予約制(予約不要の自由観覧エリアあり)
予約:ウッドチェアの一部エリアは予約制・当日入場も可
入場:無料

HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2020の見どころ②
ヴェネチア銀獅子賞・黒沢清監督も!
トロント日本映画祭で話題作をトーク付き上映!

カナダ最大級の日本映画祭、“トロント日本映画祭”。日本文化に関する知識を紹介することを目標に、日本国内でヒットしたり、海外の映画祭で話題となった日本映画の上映を行ってきました。9回目となる今年は新型コロナウィルス感染拡大の影響でオンライン開催になることを受け、HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2020の会場でも出品作品を上映することが決定。近年のスクリーンを彩った話題作が一堂に会します。

※すべて昨年の様子

一部作品では上映前に監督やプロデューサーらが登場してトークセッションも実施。先日、最新作『スパイの妻』が第77回ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)を受賞した黒沢清監督をはじめ、今をときめくクリエイターが制作秘話や作品の見どころを語る、HIBIYA CINEMA FESTIVALならではの企画も予定しています。

また、全作品英語字幕付きの上映になるため、聞き慣れた日本語が英語でどのように訳されているのかに注目したりと、一風変わった視点で鑑賞するのもおすすめ。他ではできない映画体験をこの機会にどうぞ!

2020年の上映予定作品

©2019「旅のおわり世界のはじまり」製作委員会/UZBEKKINO
©前田建設/Team F
(c)ダイナミック企画・東映アニメーション
©2019「今日も嫌がらせ弁当」製作委員会
©ENBUゼミナール
黒沢清監督

DATA

日程:10 月 16 日(金)- 10 月 30 日(金)※休館日あり
主催:東京ミッドタウン日比谷・一般社団法人日比谷エリアマネジメント
後援:在日カナダ商工会議所
協力:トロント日系文化会館(JCCC)
会場:日比谷ステップ広場 ※雨天時はアトリウムで開催
席数:ウッドチェアの特別観覧席(無料)約40席 ※予約制(予約不要の自由観覧エリアあり)
予約:ウッドチェアの一部エリアは予約制・当日入場も可
入場:無料
上映作品:『前田建設ファンタジー営業部』『旅のおわり世界のはじまり』『今日も嫌がらせ弁当』『フジコ・ヘミングの時間』『最高の人生の見つけ方』『カメラを止めるな!』『旅猫リポート』『男はつらいよ お帰り寅さん』『決算!忠臣蔵』『ひとよ』『葬式の名人』

HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2020の見どころ③
ファミリーでも楽しめる!
第33回東京国際映画祭の屋外上映会を開催!

今年で33回目となる“東京国際映画祭(TIFF)”。日本で唯一の国際映画祭として誕生して以降、日本はもとよりアジアの映画産業、文化振興に大きな足跡を残し、アジア最大級の国際映画祭へと成長しました。

2018年からは東京ミッドタウン日比谷もサテライト会場としてイベントを開催してきましたが、今年は日比谷ステップ広場にて屋外上映会が決定! 子供たちに大人気のスーパー戦隊シリーズの劇場版をはじめ、話題作が続々ラインナップ。他のプログラム同様、すべて無料で上映されます(雨天時は中止、または順延)。都会の真ん中にあるオープンエアの開放的な空間で、夜風に吹かれながら映画をお楽しみください。

©2005 テレビ朝日・東映 AG 東映ビデオ・東映

DATA

日程:10月31日(土)~11月8日(日) ※雨天中止または順延
主催:第33回東京国際映画祭実行委員会(公益財団法人ユニジャパン)
協賛:東京ミッドタウン日比谷・一般社団法人日比谷エリアマネジメント
席数:50席程度(予定)

HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2020の見どころ④
往年の名女優たちが“美の競演”!
キネマ旬報の表紙で日比谷がノスタルジックな街に!

1919年に創刊して以来、“世界で最も長い歴史を持つ映画雑誌”とも言われる『キネマ旬報』。101年もの長きにわたり最新の映画情報やレビュー、役者たちのインタビューを掲載する傍ら、さまざまな映画スターが登場する表紙もファンにとっては注目の的でした。今回はその中から1950~60年代の映画女優たちにフォーカスし、彼女たちの肖像が描かれた表紙約30点をパネルにして展示します。

オードリー・ヘプバーンやマリリン・モンロー、ナタリー・ウッドやアンナ・カリーナまで、時代を象徴する往年の名女優たちが、東京ミッドタウン日比谷、日比谷シャンテ内の各所で訪れる人々をお出迎え。ショッピングやお食事がてら眺めるもよし、お目当ての女優を探して散策するもよし。華やかな女優たちの在りし日の姿から、『キネマ旬報』の紡いできた歴史を垣間見ることができるでしょう。

創刊号(1919年)
オードリー・ヘプバーン
(1957年)
ナタリー・ウッド
(1957年)
アンナ・カリーナ
(1966年)

©KINEMA JUNPOSHA

DATA

日程:10 月 16 日(金)~ 11 月 8 日(日)
協力:株式会社キネマ旬報社
会場:東京ミッドタウン日比谷、日比谷シャンテ内 各所
観覧費:無料

HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2020の見どころ⑤
日比谷ミッドタウンの飲食店で
昭和レトロ&令和モダンの定番喫茶メニューを堪能!

映画の後は、東京ミッドタウン日比谷内のレストランでゆっくり食事やカフェタイムを楽しみませんか? 期間中、東京ミッドタウン日比谷内の飲食店では、HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2020のメイン企画「日比谷映画劇場」 おかえりなさい上映会になぞらえ、“昭和レトロ”“令和モダン”の切り口でさまざまなメニューをご用意。

プリンアラモードやナポリタン、クリームソーダなど昔懐かしい喫茶店の定番もあれば、現代的なアレンジが加わったカレーやパンケーキなど、各店が趣向を凝らした一品を映画祭期間中の限定メニューとして提供します。

かつて映画の後に余韻にひたりながら食べたあの味を、“昭和”そのままに、また“令和”の新しさをまとって、まるでタイムトラベルしているような感覚で楽しんでいただけるはず。ぜひ、お立ち寄りください。

昭和レトロ風

プリンアラモード
1100円
(一角)
バターミルクパンケーキ
1100円
(THE SPINDLE)
ナポリタン
990円
(Värmen)
メロンクリームソーダ
850円
(DRAWING HOUSE OF HIBIYA)

令和モダン風

マロンオランジュ
1230円
(Patisserie Café DEL'IMMO)
シーフードカレー
1320円
(BOSTON OYSTER & CRAB)
ナポリタン焼きおうどん
1070円
(NADABAN by HAL YAMASHITA)
クリームシードル
1870円(チャージ別途)
(STAR BAR)

※メニュー・価格は変更となる可能性あり

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