フレッド・ウィラードが死去、クリストファー・ゲスト作品で存在感示す
20/5/17(日) 13:04
フレッド・ウィラード(写真提供:PHOTOlink / Newscom / ゼータ イメージ)
フレッド・ウィラードが5月15日に86歳で死去したことが明らかとなった。IndieWireなどが報じている。
1933年9月18日生まれ、米オハイオ州出身のウィラードは、人気テレビ番組でキャリアをスタート。クリストファー・ゲストのモキュメンタリー映画への出演で知られ、2000年製作の「ドッグ・ショウ!」ではショーのいいかげんな司会者役で強い存在感を見せた。同じくゲストの「みんなのうた」「マスコット」、そのほかアダム・マッケイの「俺たちニュースキャスター」シリーズなどに出演した。
Twitterでは映画人が続々と追悼コメントを発表しており、ゲストの妻で女優のジェイミー・リー・カーティスは「お腹の底から笑わせてくれてありがとう、ウィラードさん」と述べている。そのほか「愛しのロクサーヌ」で共演したスティーヴ・マーティン、「最高の人生のはじめ方」の監督ロブ・ライナー、「俺たちニュースキャスター」などでともに仕事をしたベン・スティラーたちもコメントを寄せた。
なお、ウィラードが出演したNetflixオリジナルシリーズ「スペース・フォース」は5月29日より配信される。
(情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)
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