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記録映画『新宿タイガー』予告編に八嶋智人、渋川清彦ら&本人コメントも

CINRA.NET

19/2/16(土) 12:00

©「新宿タイガー」の映画を作る会

ドキュメンタリー映画『新宿タイガー』の予告編が公開された。

『HER MOTHER 娘を殺した死刑囚との対話』の佐藤慶紀が監督を務めた同作は、1972年から虎のお面を被り、派手な格好をして毎日新宿中を歩く「新宿タイガー」と呼ばれる男性を追った作品。彼が働く新聞販売店や、1998年のオープン時と2012年のリニューアル時のポスターに彼を起用したタワーレコード新宿店の関係者、ゴールデン街の店主へのインタビューを通じて、お面の裏に隠された彼の意図、彼を受け入れる新宿の街が担ってきた役割に迫る。ナレーションは寺島しのぶが担当。

予告編では、新宿タイガーが新宿の街を歩くシーンや彼へのインタビュー、井口昇、外波山文明、八嶋智人が新宿タイガーについて語る様子に加えて、新宿タイガーが街で出会った渋川清彦と握手する姿など確認できる。

今回の発表とあわせて新宿タイガーのコメントも到着。「本作は、新宿の歴史の中に自分を入れてくれたから、生の迫力があります。リアル以上のリアルでした。新宿は大好きな街です。新宿でなかったらタイガーは生まれていなかった」とコメントを寄せている。

なお同作は、3月8日から開催される『第14回大阪アジアン映画祭』インディ・フォーラム部門に正式出品。3月10日と14日に大阪・シネリーブル梅田で上映される。

新宿タイガーのコメント

自分のドキュメンタリー映画ができるなんて、夢みたいな話です。奇跡に等しいです。新宿の珈琲西武で3時間のインタビューを3回やりました。去年は36回密着され、地球が回るくらい映像を撮っていました。
完成した作品を観て、感無量です。愛と夢と感動をありがとう。こういう素晴らしい映画には自分自身もめったにお目にかかれないです。
本作は、新宿の歴史の中に自分を入れてくれたから、生の迫力があります。リアル以上のリアルでした。
新宿は大好きな街です。新宿でなかったらタイガーは生まれていなかった。

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