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恋に落ちた相手は遊園地のアトラクション…実話もとにしたフランス映画が1月公開

ナタリー

20/12/17(木) 18:00

「恋する遊園地」ポスタービジュアル

フランス映画「Jumbo」が「恋する遊園地」の邦題で1月15日より公開される。

本作の主人公は、アトラクションのミニチュア制作が好きな内気な女性ジャンヌ。幼い頃から通ってきたテーマパークの夜間スタッフとして働き始めた彼女は、新しく導入されたアトラクション“ムーブ・イット”に出会う。煌々と輝くライト、美しいメタリックのボディ、熱く流れる油圧のオイル。そのすべてに魅力されたジャンヌはひと目で恋に落ちる。ある夜、「“ジャンボ”って呼んでいい?」と語りかけるジャンヌ。すると彼女の思いに応えるようにジャンボはライトを灯し、動き始める。

ジャンヌを演じたのは、現在公開中の「燃ゆる女の肖像」にも出演しているノエミ・メルラン。なお監督のゾーイ・ウィットックは、フランスのエッフェル塔に恋し実際に結婚したアメリカ人女性の新聞記事を読んで本作の物語を着想したという。

「恋する遊園地」は東京・新宿バルト9ほか全国でロードショー。

※「恋する遊園地」はR15+指定作品

(c)2019 Insolence Productions - Les Films Fauves - Kwassa Films

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