実写映画『トムとジェリー』が3月19日から公開される。

1940年に誕生し、7回の『アカデミー賞』受賞やノミネートを記録したアニメーションシリーズ『トムとジェリー』を実写化する同作。アメリカ・ニューヨークの高級ホテルで行なわれた「世界が注目するウエディングパーティー」を台無しにしてしまったトムとジェリーが、汚名返上のためにタッグを組み、「世界一素敵なウエディングパーティー」を開こうとするというあらすじだ。

高級ホテルのウエディングプランナー・ケイラ役をクロエ・グレース・モレッツが演じるほか、マイケル・ペーニャ、ケン・チョン、コリン・ジョスト、ロブ・ディレイニーが出演。監督をティム・ストーリーが務める。

発表とあわせて日本オリジナル予告編が公開。「大嫌いだけど――好き。」というコピーや、アニメーションのトムとジェリーが実写の世界を舞台に追いかけっこを繰り広げる場面、ケイラがトムとジェリーに「今度こそ仲良くしてね」と語りかける様などが確認できる。
{{ youtube url="https://www.youtube.com/watch?v=QuOhk0eF9Q4"}}