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意見をぶつけ合って!「プロミシング・ヤング・ウーマン」監督が語る映画への思い

ナタリー

「プロミシング・ヤング・ウーマン」撮影現場にて、エメラルド・フェネル(中央)。(c)2019 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

「プロミシング・ヤング・ウーマン」より、監督エメラルド・フェネルのインタビュー映像がYouTubeで公開された。

キャリー・マリガンが主演を務めた本作は、ある事件によって医大を中退した女性キャシーの姿を描く物語。昼はカフェ店員として働き、夜はバーやクラブで泥酔したふりをして自らに課したミッションを遂行するキャシーの型破りな復讐が描かれる。

映像でフェネルは、キャシーの物語について「恋をした彼女は生き方の選択を迫られることになる。選択肢はラブコメのような日々か、流血の日々か」と紹介。そして「この映画の狙いは問いかけることだけ。物語の根底にある疑問は“誰もが許容してきたのになぜバツが悪いのか”」と作品に込めたメッセージを語り、「結末や主人公の使命に対する捉え方が人によって違うことはいいことだと思う。映画のあとで意見をぶつけ合ってもらいたい」と期待を込めた。

「プロミシング・ヤング・ウーマン」は7月16日より東京・TOHOシネマズ 日比谷、シネクイントほか全国で公開。

(c)2020 PROMISING WOMAN, LLC All Rights Reserved.

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